アスペルガー症候群や自閉症のチェック方法、症状、原因、治療方法やてんかんとの関係などについて取り上げます。

確立されていないアスペルガー症候群の治療方法

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当たり前のルールが理解しづらい

広汎性発達障害の一種であるアスペルガー症候群は、自閉症一種でもあります。

自閉症ということになりますと、今の時代にあっても親の過保護であるとか、やれテレビばかりを見せているからいけないだとか、虐待しているのではないか?などという時代錯誤も甚だしいような偏見が根強く残っていたりするわけであります。

アスペルガー症候群が自閉症の一種でありながらも、両者を大きく違ったものにしている点があります。それはアスペルガー症候群には知的障害がないという点なのです。


ちなみに自閉症に見られる特徴的な症状は、三歳くらいまでに現れてくると考えられております。

知的障害がないことから、知能のレベルにおいても言語発達においても何ら問題となる点がないわけであります。しかしながらアスペルガー症候群の人には、社会の中で生きていく上での当たり前のルールが理解しづらかったりします。

暗黙のルールが理解できない

さらに言えば、社会生活には言葉ではあえて指摘しない暗黙のルールがあります。暗黙のルールは、人間関係を円滑にするためには無視して良いものではありません。

この暗黙にルールを無視して生活していたら、団体生活の中では孤立してしまうでしょう。そこれこそ、引き篭もりになりかねません。

アスペルガー症候群の人は、この暗黙のルールを理解する能力が決定的に欠如しているわけであります。また、ある決まった作業しかできないとか、ある限定された物にしか関心を示すことがないという特徴もあります。


医学の進歩した今の時代にあっても、アスペルガー症候群の発症メカニズムが完全に明らかとなっているとは言いがたい状況にあります。

そもそも発症する原因が解明されているわけではありませんので、治療法もまた確立されていないというのが現実なのであります。

それではハッキリとした治療方法が確立されていない中にあって、アスペルガー症候群に対してどのように向き合っていけばよいのでしょうか?


>>アスペルガー症候群の良き理解者になりましょう<<に続きます。



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