アスペルガー症候群や自閉症のチェック方法、症状、原因、治療方法やてんかんとの関係などについて取り上げます。

アスペルガー症候群を診断できる専門医がいる病院はどこ?

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アスペルガーの知識が少ない医師

アスペルガー症候群と言いますと、1980年代に入って始めて精神疾患として定義された発達障害の一種なわけですから、この障害の疑いがあって病院で診察してもらおうと考えた時、精神科に行くことになるでしょう。

しかしながら、アスペルガー症候群という障害をしっかリと診断できる医師は少ないというのが実情なのであります。

精神科医の中には、アスペルガー症候群に関する知識をあまり持ち合わせていない医師のいるというお話ですからね。

見過ごされてきた発達障害の人たち

近年におきましては、子供時代にアスペルガー症候群のような発達障害が見過ごされてきて、そのまま成人を迎えてしまって、成人してから発覚するという方が増加傾向にあります。

発達障害は、成人になってから障害を負うようなものではありませんから、子供時代に誰も気がつかなかったか、あるいは親の偏見で発達障害を認めなかったか、どちらかということになるかもしれませんね。

そんなことから、成人した発達障害の人が増えているわけであります。ということで、今の時代はアスペルガー症候群を含めた発達障害を診察してくれる病院というのは、非常に需要が多いと言えるでしょう。

診断や治療が難しい成人の発達障害

アスペルガー症候群を含めて発達障害というのは、3歳以降の子供であれば、診察や治療が比較的容易であると考えられております。特に、子供時代の療育は社会生活に適応して成人してから生きていく術を学ぶためには非常に重要な意味を持ちますからね。

しかしながら成人している方は、今更療育を受けるわけにはいかないでしょう。そんなことから、成人してから発達障害が明らかとなった場合は、治療が難しいということになってしまうわけであります。

ということで、成人してから発達障害が明らかとなった方たちの中には、治療を受けることができないケースが少なくありません。このような状況を憂いて立ち上がった医師がいらっしゃいます。

発達障害の専門医“加藤進昌先生”

前述したような理由から、成人以降の発達障害を抱えた患者さんが増加傾向にある事態を鑑みて、成人の発達障害を専門に診察する病院を開設した人物が昭和大学付属烏山病院の加藤進昌先生なのであります。

昭和大学付属烏山病院には、発達障害専門外来が設置されておりましてアスペルガー症候群の患者さんを対象にしてデイケアも行っております。

この出来事は、アスペルガー症候群の患者さんにとっては革命的なことであって今現在では非常にたくさんの発達障害の悩みを抱えている方たちが、この病院を頼って訪れているのであります。



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