アスペルガー症候群や自閉症のチェック方法、症状、原因、治療方法やてんかんとの関係などについて取り上げます。

アスペルガー症候群に対して病院で実施される治療方法

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根本から治すための治療がないアスペルガー症候群

アスペルガー症候群と呼ばれる精神疾患でもあり、そして広汎性発達障害の一種という障害の悩みを抱えている方が病院に行った場合、具体的にどのような治療方法が採用されるのかともうしますと、基本的には薬物療法が行われることになるでしょう。

しかしながらアスペルガー症候群に対しては、根本から治すことができるような治療の方法が存在しているわけではありません

要するに、薬を服用することで症状を抑えながら、療育で問題となっているコミュニケーション能力の向上を図ったり、あるいは人間関係を円滑にするための社会性スキルを育てていくということになるでしょう。

ただし、精神科医の中にはアスペルガー症候群に関する知識をあまり持っていないドクターもいますので、病院選びを誤らないようにしたいところではあります。

病院からアスペルガーの症状を抑えるために処方される薬

アスペルガーの症状を抑えることを目的として病院から処方される薬には、下記のようなものがあります。

・抗うつ剤
・精神安定剤
・抗精神病薬

ただ、これらの薬は根本から治すためのものではなく、あくまでも症状の軽減を図ることを目的としているのであります。しかしながら、処方された薬を服用することで二次障害を予防することが可能なのです。

※二次障害とは?
アスペルガー症候群を含む発達障害の症状には、本来の障害の特性として現れる症状とは別に、周りの人間の不適切な接し方などが原因となって表面化する症状を二次障害と呼んでおります。このような二次障害に対しては、カウンセリングによる治療が必要となるケースも少なくありません。

上記であげている薬は、薬の名称からもお分かりいただけるかと思いますが、うつ病の治療などにも使われている薬なんですね。これらの薬には、強い副作用が現れることがありますので、このような場合は主治医とすぐに相談するようにしてくださいね。

アスペルガー症候群に対して大きな効果がある療育

アスペルガー症候群に対して、最も大きな効果を期待できるのが療育なのであります。アスペルガー症候群の人の特徴と言いますと、「人間関係において空気を読むことができない」「人の表情から相手の感情を察することができない」などがあげられます。

このような特徴に対して療育では、「どのように対処すれば良いのか」ということを学習していくことになるんですね。

アスペルガー症候群の悩みを抱えている人であっても、療育を受けることで人間関係を上手にこなしていくことができるようになるのであります。




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