アスペルガー症候群や自閉症のチェック方法、症状、原因、治療方法やてんかんとの関係などについて取り上げます。

妊娠中に問題が・・・!?自閉症の原因で考えられること

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先天性の中枢神経系の機能障害である自閉症

自閉症は、またの名を自閉性障害とも言いまして、母親が妊娠中に何らかの原因によって脳に障害を負うことで引き起こされる先天性の中枢神経系の機能障害なのであります。

自閉症という障害を抱えた状態で誕生した子供は、3歳くらいまでには何かしらの症状が現れてくると言われております。

自閉症の症状に関しましては、健常者との境界線が明確になっているわけではありませんが、近年においては増加傾向にあります。

そんな自閉症なのですが、なぜ生まれる前の段階で原因となる脳に障害を負うことになるのでしょうか?

自閉症の原因として考えられること

自閉症と言いますと、昔から大変に誤解や偏見の目に晒されてしまうことが多い障害でありまして、例えばかつては『テレビの見過ぎ・・・』とか『母親からの愛情が不足している』などと陰口を叩かれまくっていた時代もありました。

情報化社会として大きく進化した今の時代にあっても、残念ながら、まだまだその考え方が残っているという部分もあります。しかしながら自閉症は、子育ての環境や教育の問題があって症状が発現するわけではありません。あくまでも先天性の脳障害であることは明らかとなっているのです。

親の年齢に大きな影響を受ける自閉症の発現

自閉症の症状が発現する原因となる脳の障害が、なぜ起きるのかというメカニズムは、残念ながら医学が大きく進歩した今の時代にあっても解明されておりません。自閉症という障害は、未解明なところがとても多いというのが現実なのであります。

しかしながら自閉症は、データーを見る限り、母親の出産年齢に大きな影響を受けていることは明らかなのであります。そのダーターによりますと、40歳以上の母親と30歳未満の母親を比較した場合、自閉症の子供が生まれた件数はおそよ2倍にもなっているのであります。

そしてさらに衝撃的なのは、出産が5年延びる毎に自閉症の生まれている件数は18%ずつ高くなってしまうという実態なのです。

このようなお話を見聞きしてしまいますと、男性の側からは『男の年齢は関係がないの?』などと疑問に思われるかもしれませんね。しかながら、自閉症という症状が発現するかどうかは父親の年齢にも影響を受けるのであります。

具体的に言いますと、40歳以上の父親と30歳代の父親を比較した場合、自閉症の子供が生まれた件数は1.5倍となっているのです。

したがいまして、子供が先天的な脳障害を持って生まれる確率は、両親共々年齢が高くなればなるほど高くなるということになりますね。




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