アスペルガー症候群や自閉症のチェック方法、症状、原因、治療方法やてんかんとの関係などについて取り上げます。

症状の違いなどによっていくつかの種類がある自閉症

スポンサーリンク

先天的に脳に機能障害を持っている自閉症

自閉症と言いますと、後天性の要素は一切なく、先天的に脳に異常が発生した状態で生まれてきた脳に機能障害を持っている人のことを言います。

一般的には、3歳くらいまでの間に症状が表面化してくると考えられております。そんな自閉症なのですが、その症状には個人差というものがありまして、症状の違いによっていくつかの種類があるんですね。

もちろん、自閉症の種類に関しましては明確な境界線が存在しているわけではありません。

知能指数が70以上有している自閉症の高機能自閉症

自閉症の中でも、知的な能力には問題がなく、知能指数に関して70以上有している自閉症のことを高機能自閉症と言います。知的な能力に問題がないことから、周囲の人間からすれば、障害を持っているのかどうかということを簡単には判断することができません。

そんなことから、コミュケーションが取れない変わった人間と誤解されることが少なくありません。子供の場合は、いじめの対象になりやすく、周囲の大人は早い段階で気がついてあげることが大切になってまいります。

ちなみに高機能自閉症のことを、アスペルガー症候群と同じ障害であると考えている専門家もいます。

知能指数が70以下の状態にある自閉症の低機能自閉症

知能指数が70以上ある高機能自閉症に対して、70以下の状態にある自閉症を低機能自閉症と言います。実は自閉症という障害を持っている人の中で、て機能自閉症の人が占める割合は70%と言われているんですね。

要するに自閉症は、圧倒的に低機能自閉症の人が多いということになりますね。そんな自閉症なのですが、その症状には大きな特徴がありまして、具体的には下記のようなものがあるのです。

・言葉を全然発しない
・同じ言葉を繰り返す
・会話することが難しい

ちなみに低機能自閉症は、カナータイプとかカナー症候群などと言われることもあります。

特定の分野で驚異的な能力を発揮するサヴァン症候群

自閉症の種類の中には特定の分野ではありますが、驚異的な能力を発揮するタイプの人が存在します。このような自閉症をサヴァン症候群と言います。

この驚異的な能力を具体的に言いますと、それは人間業とは言えないほどの抜群の記憶力であったりすることですね。

例えば、子供時代には進級した際に配布される教科書は、全て数日で覚えてしまうほどのレベルなのであります。

低機能自閉症はともかくとして、高機能自閉症やアスペルガー症候群が障害と認められるようになったのは2004年に発達障害者支援法が施行されてからなんですね。しかしながら、まだまだこれらの障害に関しましては、あまり解明が進んでいたいというのが本当のところでしょう。




スポンサーリンク


関連記事

スポンサーリンク