アスペルガー症候群や自閉症のチェック方法、症状、原因、治療方法やてんかんとの関係などについて取り上げます。

薬で抑えられるの?自閉症の治療方法ってありますか?

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発症メカニズムが解明されていない自閉症

自閉症と言いますと、これは先天性の機能障害が原因となって症状が現れるようになると言われておりますが、ただ実際にはの発症メカニズムに関しましては、未だに解明されているとは言えません。

そんなことから、特効薬のようなものや外科的な手術によって元凶を取り除いて治すことができるような治療の方法があるわけではないというのが実情なのであります。

だからと言って、自閉症に対して症状を改善させる治療の方法が全くないお手上げ状態というわけではありません。自閉症に対しては、それなりの治療法はあるということです。

それでは具体的に、自閉症に対する治療方法にはどのようなものがあるのでしょうか?

音楽療法が有効なパニックや癇癪を起こす自閉症

自閉症の人というのは、その症状としてパニックや癇癪を起こすというケースが少なくありませんが、このような症状の改善には音楽療法が有効であると言われているのであります。

そもそものお話ですが、自分が好きな音楽には脳に良い刺激を与えてくれます。そんなことから、音楽を聞かせてあげることで感情や行動をコントロールすることができる可能性があるんですね。

感情や行動をコントロールすることができれば、精神的に安定しますので、結果としてパニックや癇癪を鎮める効果が期待できるということになるわけです。

自閉症の人に対する音楽療法を、もっと具体的に言いますとピアノやオルゴールまどで音色が優しくて美しい音楽を流してあげるんですね。その音色を聞いた自閉症の人が、どのような反応を示すのかを観察するのです。

もし美しい音色に対して「興味を示す」「楽しそうな表情をする」などの反応があれば、音楽療法による自閉症の症状を改善させる効果を期待できることになります。

そして、時間の経過と伴に「一緒になって歌う」「周囲の人間と会話をする」「周囲の人に笑いかける」などのように症状が大きく改善できる可能性があるわけであります。

多動性や儀式的行為などに効果がある薬物療法

自閉症の患者さんの中には、「多動性」「儀式的行為」「自傷行為」などの症状が現れている人もいます。このような症状は、薬物療法によって改善できる可能性があるんですね。

このような自閉症に対する薬物療法で使われる薬には、下記のような種類のものが処方されることになるでしょう。

・多動性・・・中枢神経刺激薬の一種であるリタリン
・儀式的行為・・・抗うつ薬のSSRI
・自傷行為・・・抗精神病薬

ただ、上記のような薬は子供対して使うわけにはまいりませんので、ご注意くださいね。




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