アスペルガー症候群や自閉症のチェック方法、症状、原因、治療方法やてんかんとの関係などについて取り上げます。

大人では難しい発達障害の治療は子供のころに始めましょう

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完治させることは困難な発達障害

発達障害とは、先天的に脳機能に異常を持って生まれた障害のことを言います。

ということで発達障害は病気ではありませんので、治療することは不可能と思いこんでいる方が多いかもしれませんね。

しかしながら発達障害は、専門の病院に行って適切な治療を受ければ症状を改善させることは決して不可能なことではないのであります。

ただし発達障害は前述した通り、先天性の脳機能の障害ですから完治させることは困難であると考えるべきでしょう。

したがいまして、発達障害に対する治療というのは完治を目指すのではなく、『生きていく難しさを軽減させる』ことを目標に定めて治療が実施されることになるということです。

発達障害の治療で目指すところ

発達障害に対する治療というのは前述した通り、『生きていく難しさを軽減させる』ことを目指すことになるわけですが、もしかしたら『治るわけではないのか?』などとガッカリする方がいらっしゃるかもしれませんね。

しかしながら発達障害の人というのは、社会生活に適応する能力が低いことから多くの場合、日々の生活で大きなストレスを抱え込むことになります。例えばのお話ですが、このことが原因で仕事を止めてしまう人もいるでしょう。

また、孤立して現代風に言えば“ボッチ”になってしまうかもしれません。これらのことは、本人には非常に大きなストレスとなって襲いかかってくるのです。このようなストレスを大きく軽減させることが、発達障害に対する治療の目指すところとなるわけですね。

ということで、『治るわけではないのか?』などとガッカリするのは早計というものでしょう。

子供のころから始めた方が良い発達障害の治療

一般的に病気や障害は、できるだけ早い段階から治療を始めた方が良いと言われていますが、それは発達障害においても同様でありまして、やはり子供のころから治療を始めたほうがより良い効果を得ることができます。

例えば、発達障害を抱えていたとしても子供のころから専門の病院で適切な治療を受ければ、健常者と同じように暮らしていくことができると言われているんですね。

その反対に、治療の開始が遅れて大人になってから治療を始めたとしても、やはり症状の改善は難しくなってしまうのであります。もちろん、無駄ではありませんが、得れる効果を小さくなってしまうことでしょう。

ちなみに子供ころから治療を始める場合は、一般的には心理教育や薬物療法になります。そして、大人になってからの治療は、SSRIや抗精神病薬などが処方される薬物療法が実施されることになるでしょう。




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