アスペルガー症候群や自閉症のチェック方法、症状、原因、治療方法やてんかんとの関係などについて取り上げます。

統合失調症とは精神機能が正常に働かなくなる状態のこと

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珍しい病気ではなく他人事ではない統合失調症

統合失調症とは、精神機能が正常に働かなくなった状態のことを言いますが、なぜ精神機能が正常に働かなくなるのでしょうか?

それは、脳や神経系の組織に異変が発生しているからなのであります。

そして、統合失調症という精神に異常が起きる病気は、実のところを言いますと日本の国内での発症率は、人工の1%程度、100人に1人の割合だと考えられておりますので、決してそれほど珍しい病気ではないということになるでしょう。

もしかしたら、あなただって発症するかもしれない、そんな危険が身近に潜んでいる可能性がある病気が統合失調症なのであります。

それでは具体的に、統合失調症を発症するとどのような症状が現れてくるのでしょうか?

統合失調症の発症で現れてくる2つの症状

統合失調症を発症すると、具体的には下記のような2つの症状が現れてくるでしょう。

(1)陽性症状
(2)陰性症状


それでは、個々に説明することにしましょう。

(1)統合失調症の発症で現れる陽性症状・・・陽性症状とは、存在していないことから見えるはずもないものが見える、あるいは音の発生源が存在していないことから、聞こえるはずがない音が聞こえる、などの症状のことを言います。

したがいまして統合失調症を発症するということは、陽性症状が現れる可能性があるわけでありまして、結果として「幻覚」「幻聴」「妄想」という症状が現れたりするのであります。

そして前述した通り、精神機能が正常に働いてくれないことから、「何者かに監視されている」と信じ込んだり、大声で怒鳴るなど異常な行動を取ることが少なくありません。

また、会話の内容も支離滅裂で脈絡がなくなるという特徴もあるのです。

(2)統合失調症の発症で現れる陰性症状・・・陰性症状とは、意欲や思考能力が著しく低下する症状のことを言います。

統合失調症を発症して陰性症状が現れると、「喜怒哀楽の感情が乏しくなる」「相手に対する共感能力が低下する」などから、全てのことに対して無関心となることが少なくありません。

また思考能力が低下すると、コミュニケーション能力まで低下してしまい、人との交流を拒否するケースも出てまいります。その結果、引きこもりになることもあるのです。

このように統合失調症を発症して現れる陰性症状は、うつ病の症状に似ていることから、うつ病を発症したと間違われることがありますが、うつ病と統合失調症とは別の病気ですから注意が必要であると言えるでしょう。




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