アスペルガー症候群や自閉症のチェック方法、症状、原因、治療方法やてんかんとの関係などについて取り上げます。

統合失調症の原因はストレスが関係しているのですか?

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かつては精神分裂病と呼ばれた時代もある統合失調症

統合失調症と言いますと、かつては“精神分裂病”と呼ばれた時代がありましたが、2002年の8月、日本精神神経学会が“統合失調症”へと変更することを決めたことから、厚生労働省においても精神保健福祉法に関わる公的文書等で“統合失調症”という名称を使うことが認可されたという経緯を辿ったのであります。

なぜこのような病名の変更が行われたのかと申しますと、1993年に全国精神障害者家族連合会が『精神が分裂する病気』では、あまりにも患者の人格を否定する呼び名であることを日本精神神経学会に訴えたことによるものです。

そんな統合失調症なのですが、この病気を発症する原因としてはどのようなことが考えられるのでしょうか?

統合失調症を発症する原因として考えられること

今の時代は大変に医学が進歩しているのでありますが、そんな時代にあっても残念ながら統合失調症を発症する原因は未解明な状態にあります。

しかしながら、ストレスや性格が発症メカニズムに大きく関係していると考えられているんですね。

例えばのお話ですが、『ストレスは万病の元』と言われておりますので、統合失調症の原因となっても何の不思議もないでしょう。

そして人間の性格の問題なのですが、メンタル疾患を発症する患者さんには、この性格が大きく関係していることが少なくありません。うつ病の発症などは、その最たるものと言っても良いかもしれませんね。

ちなみに、実際に統合失調症を発症した患者さんを見て見ますと、「生真面目な人」「神経質な人」「内気な人」「傷つきやすい人」などの性格が多いのであります。

そして人とのコミュニケーションを取ることを苦手としているという傾向が、強く現れているということです。

環境の変化によって発症するケースが多い統合失調症

統合失調症という病気は、環境が変化することで発症することが少なくありません。環境の変化についていけないということは、それは大きなストレスを受けている可能性が高いということになるでしょう。

具体的に言いますと、「転勤」「転校」「一人暮らしを始めた」「身近な人との永遠のお別れ」「親が離婚した」「結婚(マリッジブルー)」「病気」などのケースがあげられます。

ただし、これらのことはあくまでも引き金であって“真の原因ではない”と言われたりします。単なる環境の変化だけで統合失調症を発症するのであれば、もっと患者数が多くなってしまいますからね。




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